2015/11/13 13:52

本来、味噌業界は食品添加物とは無縁な
保存できる食品でした。


農業の省力化、機械化による近代化は
除草剤や化学肥料が土壌を酸性化し
害虫の拡大が農薬を多用させてしまいました。


不自然な物質に汚染されたお米では
微生物である麹菌は正常に成長できません。


良い麴作りができなくなったことから
素材の劣化を、保存料や着色料などの添加物や
味をよくする化学調味料で補っていったのです。


健康に役立つ調味料であるべく味噌作りを
長らく試行錯誤するなかで、縁あって
"炭" "水" "空気"を活かした電子技法と出会えました。


"炭"は有害物質の除去、酸化防止、生命力の活性化、
電子イオン水は素材の生命力を高めてくれるということを
実際に麴を作ってみて痛感させられました。


それからは、味噌蔵の全面を備長炭で覆い、
マイナスイオンの多い低温倉庫という環境づくりと
国内産100%の大豆・米・麦、
完全天日結晶の天然ミネラル塩、
備長炭で清流高梁川の伏流水を電子イオン水に換えて
素材自体にも徹底してこだわりました。
                                      


伝統の味に磨きをかけ、健康でお過ごし頂ける商品を
心を込めてお届けできるよう
これからも尽力することを指名と考えています。